無意識ゲーム録へようこそ!今回はARKASAのアイランドに生息する史上最大の翼竜『ケツァルコアトルス』の性能やテイム方法なんかをお伝えしていきます!
【ARK/ASA】リマスターされた飛行生物達をテイムして大空へはばたけ!【ゆっくり実況】
ものすごく巨大な翼竜だな!?だがたしかこの恐竜もASEの時から生息していたよな?
そうね、Extinction編ではデザートタイタンのテイム、アイランド編の時に開催されたイベントでは大量のこんがり霜降り肉を集めるのに役立ってくれたわ
ASAでももちろん実装されていて、私達の拠点にいる子も空の低温ポッドが弱体化されてしまったASAの環境では空中移動要因としてそれなりに活躍してくれているよ!
ケツァルコアトルスとは?
そもそもケツァルコアトルスとはどのような恐竜なんだ?
ケツァルコアトルスは約6800万年前~約6600万年前の中生代白亜紀末期に北アメリカ大陸に生息していた翼竜で、HRKが冒頭で感じた通り翼開長が約11mとかなり巨大で、史上最大級の翼竜とされていたんだ!
当初は最大18mだったと言う説もあったけれど、近年の研究によって約11mだった説が濃厚となり、その後アランボウルギアニアやハツェゴプテリクスと言った同等以上の翼竜の化石が発見されたことによって史上最大ではなく史上最大級と評されるようになった経緯があるのだけれど、それでも規格外の巨大であることには変わりないわね
あの巨大で約50~60kmの速さで空を飛んでいたみたいだから、当時の恐竜達からすれば恐怖の対象だったんだろうね!
その巨体と速さで体当たりされれば車でもペシャンコにされてしまいそうだな(汗)
生息エリア
ケツァルコアトルスはアイランド全域の高高度を常に飛び続けていて、湧き数もかなり少ないことから、発見が非常に困難な恐竜なんだ!
飛行生物で移動している時にたまたま発見することはあるが、常に移動しながら飛び回っているから同じ場所で再発見できる保証もないし、レッドウッドの森に侵入されいたら更に発見は難しくなるな
生息エリアが空である以上雪山や海の上の空中で湧くことも多いので、捜索するには同じ飛行生物やマップボスの攻略が進んでいる場合はTEKチェストピースで空中から探す必要があります
テイム方法
ケツァルコアトルスのテイム方法は昏睡テイムとなっているから、麻酔矢や麻酔弾で気絶させる必要があるんだけれど、そのテイム難易度を底上げしている要因が高高度を常に飛行し続けていることだよ!
地上に降りない以上こちらも飛行しながら麻酔を当て続けるしかないが、現時点で飛行しながら麻酔を撃てる方法はかなり限られているから、テイム自体はかなりの難しさとなるな
そしてケツァルコアトルスを昏睡させたからと言ってそれで安心できる訳ではなく、気絶したケツァルコアトルスが落下した先が海や川のような水中であったり肉食生物がいたりすると、これまでの苦労が水の泡となってしまうから、落下先を見極めながら気絶させなければいけないから厄介ね
まぁなんにせよそもそも気絶させれなければテイムは不可能だし、今からはケツァルコアトルスを昏睡させるための方法の一部を紹介したいと思います!あくまでも一部なので、もしこのようなテイム方法もあるよと言う方は是非コメント等で共有していただければ参考になりますのでよろしくお願いします!
1:リニオグナタ
まず最初の方法はリニオグナタに騎乗しながら麻酔を当てる方法だよ!
リニオグナタはASEで最後に実装された生物で、移動速度が速く自由な操作性の飛行が可能な生物だったな
リニオグナタは空中でホバリングしつつ、騎乗しながらでも重火器を使用することが可能となっていて、テイム難易度は非常に高い生物ではあるけれど既にテイムしているのであれば逃げ回るケツァルコアトルスを追いかけながら簡単に麻酔を当て続けることができちゃうわね
2:TEKチェストピース
2つ目の方法はTEKチェストピースでの飛行によるテイム方法で、飛行生物がいなくてもサバイバー単身で飛行しながら重火器を持つことができて、更にTEKレギンスによるダッシュと合わせればケツァルコアトルスより速い移動速度で追いかけながら麻酔を当て続けることが可能となっているんだ!
待った!?たしかTEKシリーズを使用するためにはマップボスを討伐する必要があるんじゃないのか!?
その通りで、TEKチェストピースはαドラゴン、TEKレギンスはγドラゴンと言った、今作ではデイノニクスがまだ実装されていない以上かなりの強敵となったドラゴンを討伐しなければいけないし、TEK装備の性能を利用するためには燃料であるエレメントがたくさん必要となるから、この方法はエンドコンテンツをやり込んでる廃サバイバー向けの方法となるわね
3:タペヤラ(プレイヤー2人必要)
3つ目の方法はマルチであればタペヤラを使用したテイム方法で、タペヤラのサドルには助手席があって、メイン席のサバイバーは重火器を撃てないけれど助手席のサバイバーは重火器を撃つことが可能となっているから、1人が操縦してもう1人が麻酔を撃つと言う方法で気絶させることが可能なんだ!
たしかにタペヤラもリニオグナタと同様ホバリングしながらの自由飛行が可能だから追いかけやすそうではあるが・・・この方法だとソロでのテイムは不可能だよな?
重火器が使用できるのは助手席のみとなっているから、協力者がいないとこの方法はできないのが難点となるわね(汗)
4:ケツァルコアトルス
4つ目の方法はケツァルコアトルスを使用する方法で、後で記載するプラットフォームサドルの上にゲート等を使用したトラップを建築して、飛びながらその中に閉じ込めてから麻酔を当てることができるんだ!
うん?ケツァルコアトルスをテイムするために同じケツァルコアトルスが必要なのか?
本末転倒よね(汗)まぁこの方法に関しては既にケツァルコアトルスをテイムしていて高レベル個体と遭遇した際に、上記の方法の準備ができない方向けとなるわね
・・・なぁ、今のところ全てがエンドコンテンツに近い方法しかないのだが、もっとライト・ソロのサバイバーでも気軽にテイムする方法はないのかこいし?
安心してHRK!最後は比較的に準備しやすい方法だからさ!
5:アルゲンタヴィス
最後に紹介するのはアルゲンタヴィスを使用した方法で、空中でアルゲンタヴィスから飛び降りてパラシュートで落下、地面に付く前にグラップリングフックをアルゲンタヴィスに当ててから移動・攻撃指示をしながら麻酔を当てる方法だよ!
なるほど、アルゲンタヴィスの飛行速度はケツァルコアトルスよりも速いし、アルゲンタヴィス・パラシュート・グラップリングフックに関しては中盤でも簡単に用意することが可能だな
この方法の欠点はアルゲンタヴィスを指示しながら追いかけつつ麻酔を当てなければいけない以上、慣れるまでうまく操作することができないことだけれど、逆に慣れてさえしてしまえば簡易な準備でケツァルコアトルスをテイムすることができるから、1~4までの用意ができない場合はこの方法が最も人気だと思うわよ
現状ASA(アイランド)で用意可能なテイム方法はこんな感じかな!ASE(他マップ)ではその他にも雪フクロウの凍結でケツァルコアトルスを落下させたり、グリフィンでリニオグナタのように騎乗しながら麻酔を撃ち続ける方法もあるから、アイランドのみの環境に比べてテイムの敷居はだいぶ低くなったよ!
性能・能力
ケツァルコアトルスは体力・スタミナ・重量値が、特に重量値は全生物の中でもトップクラスの高さを誇り、移動速度はおそらく全飛行生物の中でも最下位クラスの遅さなんだけれど、最大の魅力としてプラットフォームサドルを装備することが可能なことなんだ!
プラットフォームサドルはエングラム解放レベルが97レベルとかなり終盤となるが、サドルの上に建材を設置し建築することが可能なんだよな!
設置可能数の上限はあるけれど、建材の上にはベッド・収納ボックス・冷蔵庫・工業用グリル・大砲と言った武器やアイテムも設置することが可能となっていて、これによりスキン等の交換のために大量に必要となる腐りやすいしもふり肉をその場で焼きながら確保できたり、金属の壁や天井でサバイバーを囲うことでデザートタイタンの落雷や強制騎乗解除から身を守ることができたり、難しいけれど動き回るティタノサウルスの頭部に大砲の砲弾を当てることができたりすることができるわね
更に!ケツァルコアトルスはアルゲンタヴィスやリニオグナタみたいに生物を掴んで運ぶことが可能なんだけれど、ティラノサウルスやスピノサウルスはさすがに無理だけれど、マンモスやカルノタウルスくらいなら持ち運ぶことも可能なんだ!
これによって中型生物をテイムする際はケツァルコアトルスで掴んでトラップ内にそのまま落とすと言った方法が可能となっているから、テイムの難易度をかなり下げることが可能だし、洞窟攻略の際はペットを洞窟近くまでプラットフォームサドルや掴んだりして運ぶことも可能となるわ
ASA公式やデフォルト設定では空の低温ポッドが弱体化したことで、5分間設置して稼働させた低温冷蔵庫の近くでしか展開できなくなったことで、ケツァルコアトルスの仕事はASEの時に比べてかなり多くなった印象だな!
懸念点として生物を掴むだけならティラノサウルスやスピノサウルスでも運ぶことができるリニオグナタの存在だけれど、現時点でアイランドしか実装されていないASA環境でティタノサウルスのテイムができたり、空を移動しながら肉をその場で焼きながら採集できるのはケツァルコアトルスだけだから、差別化は可能となっているよ!
一応ローカル環境であれば、設定を変更することでプラットフォームサドル上にも低温冷蔵庫を設置することができるから、どこでも空の低温ポッドを展開させることはできるわね
だがそこまでするのであればASEの性能のままどこでも展開可能となる設定をしてしまう方がいいだろうから、ケツァルコアトルスが最も輝くのはリニオグナタをテイムするまでの中盤から終盤やティタノサウルスのテイムの時になるだろうな
※プラットフォームサドルの注意点
一応補足と言うか注意点として、プラットフォームサドルの上に建築した状態のケツァルコアトルスを空の低温ポッドに収納すると、建築していた建材は全て壊れてしまうので絶対に入れないようにしましょう!
実際にExtinction編の時はその仕様を知らないで1回、無意識で1回の計2回ポッドに収納してしまって呆然としたわね(汗)
泣く泣く金属建材を再度作り直したのは苦い思い出だな(白目)
まとめ
まとめると、ケツァルコアトルスはテイムは手間があって大変だけれど、ステータスが高いことで長距離を重い荷物を持って安全な空中を移動することができるし、プラットフォームサドルのおかげでティタノサウルスのテイムや空中移動型拠点として活躍してくれる恐竜だよ!
生物を運ぶ能力は正直リニオグナタの下位互換だけれど、それでもマンモスくらいの大きさの生物までなら掴んで運ぶことが可能だから、リニオグナタをテイムするまでの繋ぎとしてはかなり優秀な恐竜ね
何よりも移動型空中拠点は最高にロマンが溢れるから、興味のある方は是非ケツァルコアトルスをテイムして自分好みの空中拠点を作ってみてください!
それじゃあ今回の記事はこれで終わりたいと思います!
次回の無意識ゲーム録でも会いましょう!
次回に続きます
To be continued・・・
コメント
ケツァルはテイムしたら移動拠点として重宝するけどテイムするまでがなかなか大変ですね……ちなみに私はアルゲンでテイムしようとして2匹のケツァルが犠牲になって最終的に3時間かかってしまったのは今となってはいい思い出です(笑)
記事の閲覧とコメントありがとうございます!ケツァルに関しては最初の1体をテイムするか、TEKやリニオグナタが準備できるまでは大変なんですよね〜(汗)